2023年03月21日

マイケルジャクソンは天使でなく隕石である理由

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もうとっくに人生の半分以上マイコーが好きなのだが
正直、どうしてこんなに好きなのか、もはや分からない

歌がうまい?
感動する?
ダンスがうまい?
美しい?
性格が良い?
努力家?

色々あるけど、それって本当の理由じゃない気がする。

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posted by 蒼いありんこ at 11:58| Comment(0) | マイコー雑記

2023年01月21日

さようなら。リサ。

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マイケルの元妻、そしてエルヴィスプレスリーの一人娘であるリサマリーが突然亡くなってしまった。
彼女について詳しいわけでもなく、最近の様子なども知らなかったが、
想定以上にショックだった。

リサの最期が父のエルヴィスやマイケルにとても似ているので、どうしてもあの日のことを思い出してしまう。
マイケルはリサを本当に愛していて、リサもマイケルの理解者だった。
マイケルにとって大切な人が居なくなるのは寂しい。

亡くなったあと、リサは私が思っていた以上に壮絶な人生を送っていたと知った。
一番辛いのは息子さんが若くて自殺したことだろう。
他にもドラッグやアルコール、カルト宗教との関係もあった。
生まれながらにして周りに翻弄される運命だったけど、とても主体的に幸せを追求した方なのでは、と考える。

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posted by 蒼いありんこ at 04:42| Comment(0) | マイコー雑記

2022年12月02日

ブログを約半年ガチって得られたもの

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こんにちは★

もうちょっとで冬本番ですね。
暖かくしてまったり過ごしましょう♪

先月リリースされたThriller40めっちゃイイ!!
What A Lovely Way To Goが個人的に大ヒットで、
それだけでも満足…
またレビューアップします。

ここ半年ほど、新しく立ち上げたブログ「まいけるナビ」を延々と育てています。
始めは記事の書き方をYoutubeなどから自力で学ぼうとしましたが、うまく実践できませんでした。
そこで、7月から「ABCオンライン」というブロガー向けのオンラインサロンに入ってガチ修行してます。

「役に立つ、読まれる記事」を書くための情報を日々学んで取り入れて、
自分なりに成長できたと思います。
ブログでお金を稼ぐつもりはないので、「ブログで稼ぐ」がコンセプトの講義内容と、自分が知りたいことに多少ギャップを感じることもあります。
収益額の大きさを重視しているサロンメンバーさんの中で、気まずさを感じるときもありますが、わりとフレンドリーなサロンなので楽しく交流してます。

最近学んで実践してきたブログライティングのコツをまとめてみます。

* ブログをガチるに至った経緯
* オンラインサロンで学んだブログの書き方
* 結果が出た2つの記事
* 収益化を目指さない理由

上記の4つについて書いていきます♪

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posted by 蒼いありんこ at 07:24| Comment(0) | 日記

2022年11月03日

子供ができると自分の時間が無くなって何も出来なくなる!? 件について

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先日、読者の方から超絶嬉しいメールとブログ記事のリクエストをいただいたのでお答えします。

【お題】
全世界のママが直面する「子供ができると自分の時間が無くなって何も出来なくなる!? 」件について


頂いたメールの要約は以下の通りです。

---------------------------

・蒼ありさんが中学生の時からのファンです

・蒼ありさんは妊娠、出産、育児しながらも勉強を続けている

・そのタフさはどこから来るのですか?

・子供を産んでしまうと自分の時間が取れず、自分の成長を諦める人が多いような気がする

・子供を産む前にそのような心配はなかったですか?

・蒼ありさんのパワーの秘訣を知りたい。ブログに書いて欲しい。

---------------------------

まず私が中学生のとき(17年以上前)から見てくださることが嬉しくて100万回保存しました。

「蒼ありさんが中学生の時からの(マイケルの)ファンです」という意味かもしれませんが、どちらにしろ超嬉しいです。

このような読者さんが世界に何人かいらっしゃると思うと元気がでます。

次に、自分がパワフルでタフと思われていることにびっくりしました。
実物の私は芋虫みたいにふにゃふにゃして家の床にゴロゴロ転がっている生き物です(笑)

この読者さんが私のことを「パワフルでタフなお母さん」と考えている理由は,
産後4ヶ月で専門医試験を受けて、その2週間後に英検1級の二次試験を受けたからだと思われます。

これ、うちの業界ではアルアルです。
麻酔科専門医試験受ける人はアラサーが多いです。
もともと仕事が忙しい上に大学院の研究、結婚、妊娠、出産、育児、転勤、マイホーム購入、親の介護などライフイベントが重なってきます。
お腹パンパンの妊婦さんも試験会場に見えました。

英検1級を同時並行するパターンは珍しいですが、
もともと専門医試験の勉強始める前に合格するつもりが二次試験に落ちてしまい、結果的に再受験して同時対策するハメになりました顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

その後は職場復帰し、仕事・家事・育児に翻弄されていて、
「勉強を続けている」という状態ではありません…
お客さん(患者さん)に関わる上で必要がある知識を必要に応じて調べる程度です。

この読者さんが言及している「子どもができると自分の時間が取れない問題」は世界中で長年議論されています。
その中で私の意見に価値があるのか自信がありませんが、
著名人の言葉より、私のような身近な一般人の意見が参考になるかもしれないのでリクエストにお答えします。

私の言いたいことは次の3点です。

1. 人生は競争ではない。他人と比較して自己嫌悪するの禁止
2. 気合いでがんばるの禁止。環境と仕組みを整えてひたすら継続する
3. 何かを始めたいなら、現状を全て書き出して把握することから始めるべし

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posted by 蒼いありんこ at 05:49| Comment(0) | 日記

2022年06月05日

ジャネットのドキュメンタリーが大反響でまもなく日本上陸

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知らんうちに6月になってしまった〜

じつは5月から、「30周年を迎えたアルバム"Dangerous"を果てしなく研究する会」を1人で無期限に開催しています。
たくさん聴いてるアルバムだけど、改めて聞きなおし、掘り下げてます。

Dangerousが発表された時期と私が生まれた年がほぼ同じで、
Dangerous期マイコーと現在の自分の年齢もほぼ同じで、
私がマイコーのファンになって20年で、個人的に節目の年だなと思ってます。

全ての音を聞き、歌詞を読み、SF,ライブ映像を見直し、
あらゆる資料を見聞きする

ということをやっていると、たくさん知識がついて再発見することもあります。
でも、歌詞の意味もわからない状態で初めて聞いた時、見た時にどう感じたか
という素直な感覚も思い出しながら色々まとめてます。

それで"Man In The Music"っていう、マイコーの曲ひとつひとつを超詳しく解説している本を読んでいたら、
「Dangerousに一番影響を与えたアルバムはジャネットのRhythmnationだ!!」と書かれていたので、
もともと好きだったRhythmnationも再度聞いてみたら、ジャネットにもハマってしまった〜

今年、ジャネットの人生を振り返るドキュメンタリーが放送されて、
それが全米で大ヒットして日本のケーブルテレビでも放送されるんだYO!

ジャネットジャクソン 私の全て →  https://jp.history.com/janet/

youtubeで結構中身が見れてしまう。


狭い家で暮らした幼少期、法律を勉強したかったけど父に無理やり芸能界に入れられた子役時代、人種差別、成功した兄弟たちから独立したいプレッシャー、ボディーイメージの悩み、過食、結婚、離婚、夫からの支配、夫の薬物依存、マイケルのスキャンダルによってコカコーラのCM出演がポシャった過去、マイケルとの共演、最後の日々、全世界からのバッシング、不妊治療、母になることについて …

盛りだくさんすぎます。

女性の悩み大体描かれているので共感されたんだと思います。
「ジャネットが子役の時、子供らしく見えるように胸を押さえられてた」というエピソードを聞いて、
「あ・・・その反動で後々あんなことになってたのね・・・」と納得してしまった。

ジャネットはマイコーがいなくてもスターになれたと思うけど、
やっぱりこのドキュメンタリーでもマイコー関連の話題は避けて通れない。



Screamの歌詞をニューヨークのお部屋で一緒に制作している場面

マイコーのファンタジー趣味な玄関かわいい。
小さいボールで遊んでるかわいい。
マイコーはタイピング苦手?手描き派?
ジャネットは1993年当時最先端のノートパソコン持ってて、使いこなしている。2人のジェネレーションギャップを感じる(笑

ジャネット「The whole system fucks でしょ?」
マイコー「それは言えないYO! ママに怒られるから〜(困 」

可愛すぎる( ´∀`)

このドキュメンタリーでは「Screamの撮影キツかったわ〜。全部CGだから何やってるかわからんかった」と言ってたけど、
他の動画では楽しかった思い出も語っている。
あと、日本大好き!って言ってくれてる。



ジャネットってあんまり歌唱力で魅せる感じのアーティストじゃなくて、
抜け感、ムード、フィーリング、グルーブ、バイブス、おされ、
って感じだから、若い頃は彼女の良さが分からなかった。
Rhythmnationの曲はかっこいいと思ったけど、ブリちゃん、アギさん、マライアの方が好きだった。

改めて音楽聴いて、ビデオみてると、めっちゃおされサウンド。ダンスうまうま。



The Pleasure Principleのダンスかっこよすぎてしびれるぅ〜〜



Love Will Never Do Without You はIn The ClosetのSFにめちゃ影響あたえてるよね!
監督が同じだから余計に似ている。



Got Till It's Goneも宇多田ヒカルのFirst LoveのMVに似ている・・・
ジャネさん、振り付けなしで音楽にノってるだけで超Cool!

日本人含め、世界中のアーティストに大きな影響を与えた人物なのですね。
マイコーとは違う方向で。

Dangerousの最初、Jam, Why You Wanna Trip On Meの流れも、
Rhythmnation, The Knowledge の流れと共通点が多いと思います。

「こういうメッセージを発信していくよ!みんな付いてこい!」という大きいビジョンを最初に打ち立てて、
次の曲で具体的に世界で起きている問題を掘り下げていく感じ。

Rhythmnation以前のアルバム「Control」で、ジャネットは「兄弟とは独立した、自分自身の表現を打ち立てる」
と宣言している割に、サウンドはマイケルっぽいし、ダンスも(めちゃうまいけど)よく見るジャズダンスって感じでオリジナリティーは弱かった。

でもRhythmnationでは最先端のサウンドと強いメッセージを打ち立てて、
逆にマイコーを刺激して真似っこさせた。
お互い尊敬しあい、高めあってる2人、いいですね♪

そうこうしている間に、Dangerous30周年のドキュメンタリー(非公式)も発見した。



非公式なので情報の内容には要注意だけど、内容は充実していそう。
ジャケット絵の説明が細かすぎてゾワッとした。

そんな感じでまだまだ研究していこうと思います。
posted by 蒼いありんこ at 05:11| Comment(0) | マイコー雑記