
こんにちは★
もうちょっとで冬本番ですね。
暖かくしてまったり過ごしましょう♪
先月リリースされたThriller40めっちゃイイ!!
What A Lovely Way To Goが個人的に大ヒットで、
それだけでも満足…
またレビューアップします。
ここ半年ほど、新しく立ち上げたブログ「まいけるナビ」を延々と育てています。
始めは記事の書き方をYoutubeなどから自力で学ぼうとしましたが、うまく実践できませんでした。
そこで、7月から「ABCオンライン」というブロガー向けのオンラインサロンに入ってガチ修行してます。
「役に立つ、読まれる記事」を書くための情報を日々学んで取り入れて、
自分なりに成長できたと思います。
ブログでお金を稼ぐつもりはないので、「ブログで稼ぐ」がコンセプトの講義内容と、自分が知りたいことに多少ギャップを感じることもあります。
収益額の大きさを重視しているサロンメンバーさんの中で、気まずさを感じるときもありますが、わりとフレンドリーなサロンなので楽しく交流してます。
最近学んで実践してきたブログライティングのコツをまとめてみます。
* ブログをガチるに至った経緯
* オンラインサロンで学んだブログの書き方
* 結果が出た2つの記事
* 収益化を目指さない理由
上記の4つについて書いていきます♪
ブログをガチるに至った経緯
●アウトプットが一番好き
私はもともとアウトプットが好きで、webサイトなどを通じて自分の頭の中にある世界を表現してきました。
ここ20年の流れで誰もが簡単に自分の言葉を発信できるようになった結果、
言いたいことだけ書いていても、誰にも読まれない現実に直面。
悲しい…アクセスほぼゼロ…(泣
有名人を目指しているわけではないけど、ちょっとは見られたい…
●やっぱりマイコーLOVE
どうせ投稿するなら「役に立つ情報、面白い情報」を目指し、
美容、家事、育児、英語学習などについてインスタやブログにたくさん投稿した時期があります。
2018年頃のインスタバブルにハマって、簡単な投稿でもインプレッション(アクセス数)が増えたこともあります。
でも、同じテーマで投稿している人は山ほど居るので、ふつーに考えて目立つのは無理です。
私の一番の強みは?
やはりマイコーへの愛でした。
もちろん私よりガチなファンは世の中に沢山いるけど、その辺にいる人より詳しく熱く語れる自信はある。
しかも、マイコーの作品について、彼を全く知らない人向けに詳しく分かりやすく解説されている記事はまだ少ない。
今はYouTubeやサブスクで、誰でも簡単にマイコーの作品に触れられる時代。
現役で活躍しているスーパースター達の多くは、マイコーの影響を強く受けている。
だから、これからもファンの輪が広がっていくはず!そんな人たちにフィットする情報をお届けしたい。
http://pow-blog.sblo.jp/article/187440313.html
↑ 模索していた頃の記事
●ブログという媒体を選んだ理由
長さの制限なく自由に表現できるのがブログの魅力です。
あと、残念ながら画像やイラストを作るスキルが自分に無い。
中学生からテキストサイトやってた経験から、文章で表現するのが一番簡単だし、htmlやCSSも多少理解できる。
そういった経緯でブログに落ち着きました。
投稿量の制限(インスタなら10枚、Twitterなら150文字、TikTokなら3分)以内にコンテンツを収めるのも俳句みたいで味わい深いけれど、私の発信したい内容には不向きでした。
● 自力でうまく表現できなかったのでオンラインサロンへ入会
インスタやYoutube上で、「SNSの発信方法」「ブログの書き方」を教えてくれるインフルエンサーさんが何人かいらっしゃいます。
彼らは芸能人でも、特殊能力者でも、大企業の社長でもない普通の人ですが、自力でアクセス数やフォロワー数を伸ばしてきた人。
そこで「権威性」「共感」「メリット」「ベネフィット」「ペルソナ」とか、
色々なポイントを教えてくれるんだけど、イマイチ自分の中に落とし込めませんでした。
ノウハウを参考に記事を書いてみても、あまり魅力的でない、アクセスも全くない記事ばかり。
「誰かの助けを借りたい…」
そう思い、Youtubeで素敵な発信をされていたヒトデさん、なかじさんが運営する「ABCオンライン」に入会することに。
対象者は「ブログで稼ぎたい人」なので、完全に趣味でやっている自分が入って良いのか悩みましたが、「初心者でもOK」「ROM専(見るだけ)でもOK」とハードルが低かったので、
「ちゃんとお金払ってたら許してもらえるかな」と思って入会しました。
オンラインサロンで学んだブログの書き方
入会後に教えてもらえる「ブログの書き方」は、実は無料の情報とあまり変わりません。
Youtubeの「ヒトデせいやチャンネル」や「Web職TV」の動画を一回見て、
「あー、なるほどね!検索意図を想定してキーワード選定すればいいのね!ふむふむ!」
と即座に理解して実践できるタイプの人は無料情報で十分かもしれないです。
でも私にはそれが難しかった。
オンラインサロンでじっくりインプットとアウトプットを繰り返してやっと意味が分かってきました。
入会してから8週間経過するまで1週間ずつ講座案内があって、
全くブログを書いたことがない人向けの情報から、徐々にステップアップしていきます。
また、他のメンバーのブログを読んでみたり、質疑応答を聞いているうちに、やるべきことがイメージできるようになりました。
入会してから5ヶ月間で学び、実践できたポイントを6つまとめます。
● 記事設計をしてから、時間をかけて書く
今までは思いつくままに一気に記事を書いていました。長くても数時間で終了。
日にちが空くと、もう書けませんでした。
しかしこの方法では、ずっと書きたかった「デンジャラス30周年をお祝いする記事」が作れませんでした。
ブログノウハウを学んで、「何を書くか決めてから、大まかな構成を決めて、本文を書いていく」という手法を学びました。
下調べして、骨組みを作って、結論を書き出して、一つ一つの章を書いて、装飾して…
計画的に何週間、何ヶ月もかけて書くこともあります。
大袈裟に言うと家づくりみたいなものです。
● 結論ファースト
最初に結論を書く。
これは仕事にも応用できるとても大切な考え方です。
でも、日本人にとってすご〜〜〜〜〜〜〜く難しい!
なぜなら、「理由→結論」の順で話し、考える習慣が何十年にも渡り染み付いているからです。
「今日は雨が降りそうだから傘持ってくね」って言うけど、
「今日は傘を持って行きます。なぜなら雨が降りそうだからです。」とは言わないでしょ?
でも、トレーニングするしかないのです。
私は「結論ファーストで考えられない。」と悩みつつも、これまでの人生経験から多くのヒントを得ていました。
例えば、医学論文はブログ記事と構成が似ています。
タイトルで結論を伝えて、最初に記事全体の要約を書く。(Abstract)
その次に本文を書く。段落の最初の文に、段落全体の結論を述べる。
また、英検1級の二次試験で即興スピーチをするときも、結論から述べるのが鉄板の手法です。
「私の意見は◯◯です。理由は3つあります。A、B、Cです。まずAについては…」
これが一番無難なパターン。
この話し方を身につけるのに、もの凄く苦労しました…
暗記とか、文章を読み込んで考えるという努力とは別次元の、「脳を矯正する」大変さ。
苦労してもなかなか身につかない「結論ファースト思考」ですが、
この経験が今に生きていることを祈ります。
毎日、「結局私は何が言いたいんだ?」と自問自答して生きています。(笑
●無駄な文字は1文字でも削って短い文章を書く
長い文章は読みにくい。できるだけ短く簡潔に。
ついつい「〜なんだけど、〜で、〜だから…」と文節をつなげて1文が長くなりがちです。
長くなったらあえて切る。そして、削っても言いたいことが伝わる言葉は削る。
これが「読みやすい文章」につながります。
●文字以外の要素を盛り込んで読みやすくする
ほとんどの人は文章を読むのが嫌い。
画面が文字で埋まるだけで嫌になっちゃう。
だから「見出し、箇条書き、吹き出し、表、画像(図解)」などを頻繁に差し込んで、飽きさせないようにする。
色々な要素を差し込むとパッと見が可愛くなる(映える)ので、やってみると楽しいです。
● 読み飛ばし対策
多くの読者は文章を読んでおらず、「眺めている」だけです。
隙間時間に適当にスクロールしながら読み飛ばしておいて、「わからん」と離脱するのです。
読み飛ばされても言いたいことが伝わるようにする対策は2つ。
・ポイントをわかりやすく強調する。
文字を強調したり、箇条書き、吹き出し、表、画像、図解などで、特に伝えたい部分を強調して目が止まるようにする。
↑ 記事の見た目が可愛くなるので好き。
・何度も同じことを書く。
読者がどこから読んでも意味が分かるように、何度も同じことを書く。
これはマジでめんどくさいのであまり好きではない。
日常会話や他の書き言葉では実践しない、Web独特の考え方です。
● 初心者対策
例え背景知識がゼロでも意味が分かるように記事を書く。
これは面倒だけど大事。
ほとんどの人には「SF」が通じないから「ミュージックビデオ」に統一。
若い人は、ジャネットもクインシーもマコーレカルキンもマイケルジョーダンも知らない可能性がある。
なので毎回「マイケルの妹ジャネット」みたいな感じで軽く説明を入れています。
結果がでた二つの記事
ブログのアクセス数は依然として少ないものの、見事ゼロからは脱出しました!
試行錯誤した結果、「検索エンジンから流入のある記事」「SNSで評価された記事」を2つ挙げます。
●マイケルジャクソンと鬼舞辻無惨の共通点10個
Google検索流入がある唯一の記事。
「鬼舞辻無惨とマイケルジャクソンが似てる」という記事はいくつかあるけど、
どうやら両者に詳しい人は少なそうで、表面的な内容ばかり。
私は鬼滅の刃を全巻読んだし、マイコーにも詳しいので、性格面も含めて一番詳しい記事が書けるかなと思ってノリで書きました。
その結果、なぜか「マイケルジャクソン、性格(人柄)」で順位が付きました。
狙っていたキーワードでは無いけど、「マイケルってどんな性格なのかな」って思っている人に届けば嬉しいです。
●デンジャラスの魅力4つ
「マイケルジャクソンはスリラーだけじゃない!
デンジャラスという傑作がある!
全人類デンジャラスを聞け!!!
そしてもっと評価しろ〜〜!!!!」
と日々ゴネているファンの皆様から「共感の嵐」を呼んだと思われる記事。
愛してやまないデンジャラス30周年をなんとかお祝いしたい。
このアルバムの素晴らしさを表現したいと思って作りました。
http://pow-blog.sblo.jp/article/189168994.html
(↑ デンジャラス30周年をお祝いしたくてたまらない気持ちを表した記事)
今年の夏はずっとデンジャラス聞いてた(笑
いざ書き始めてみると、全然まとまららず苦戦しました。
デンジャラスはマイケル自身であり、宇宙であり、迷宮であり、底なし沼だから、簡単に表現できるわけがないのです。
それでもポイントをしぼって、マイコーを知らない人にも伝わるように、具体的にわかりやすく…を心がけて書きました。
SNSやブログ記事において、「共感とメリット」が大切と言われています。
読者に「メリット」があるように、心を尽くしてこの記事を書いた結果、どちらかというとガチファンからの「共感」を得られた模様です。
「コーヒー飲みながらじっくり読みました」というコメントをいただいてすごく嬉しかったです。
なぜなら、一般的なブログ記事の運命は以下の通り。
・そもそも発見されない
・発見されてもクリックされない
・運よくアクセスされたら、トイレとかベッドの中でスマホでパーパースクロールされて数秒で離脱
それなのに「ゆっくり読んで」もらえた時点で、例えつまらなかったとしても超ありがたい。
書いてよかった。
収益化を目指さない理由
ブログの書き方をプロから学んでいると、「いかに稼ぐか」が重要視されます。
私は完全に趣味でやってるので、それを見聞きするたび肩身が狭い思いをしてしまいます。
収益化を目指さない理由をまとめると以下の3つ。
●そもそもお金を払って広告を消しているという認識
最初にWebサイトを作ったときに使ったサービスは、今は亡きYahooジオシティーズ。
無料だったので全てのページにバナー広告が付きました。
手軽に利用できてありがたかったけど、広告はうざい。
色々調べた結果、1ヶ月120円払えば広告なしのウェブサイトが作れることに気づいて、乗り換えました。
その時の感動をまだ覚えています。
手をかけて作ったサイトの見た目が、スッキリして良い感じ!
新しいブログも、年間数千円払って作っているので、何もしなければ広告は表示されません。
広告がないありがたさを感じている私は、
せっかくスッキリしてるサイトにワザと広告(アドセンス)を付ける気になれません。
例え自分の収益につながっても。
スマホの小さい画面だと広告がより邪魔に感じられるから、広告なしの方が読者にとっても快適と思っています。
●自分の作品を発表している訳ではない
おすすめの商品を紹介して、自分のサイトから買ってもらえたら、いくらか自分にお金が入る「アフィリエイト」という仕組みがあります。
リンクを貼るだけなら、読者の邪魔になりにくい。
しかし私は自分の生み出したサービスを紹介しているわけではなく、マイコーの作品を紹介してるだけ。
音楽のプロでもなければ、文章のプロでもない。
それでお金貰うって無理がある…
もちろん「リスナー系ブログ」というジャンルで色々な音楽を紹介して収益化している人もいるので、ダメではない。
ただ、自分はそのレベルではないというだけ。
しかもYoutubeやサブスクが発展している今、
マイコーのCD、DVD、本などを紹介して、一体何人の人が買うだろうか?謎です。
●法律的に副業NG
そもそも私は公務員なので副業ダメです。
まとめ
そんな感じで、ここ半年ほど自分の自由時間をブログに費やし、何記事か書いてきました。
まだまだショボいし、書きたい記事もあるので、インプットアウトプットを繰り返して
「趣味のブログ」を極めていきたいです。
このサイトも、「書きたいことを気ままにに書くスペース」として続ける予定です。
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